2009年11月8日日曜日

菰釣山・畦が丸・高指山 (丹沢)

2009/11/07~08 (画像をクリックすると拡大表示されます)
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[標高] 畦が丸 1293m   大界木山 1246m   城ケ尾山 1199m   中ノ丸 1280m  
     菰釣山 1379m  油沢ノ頭 1310m    樅ノ木沢の頭 1306m
     石保土山 1297m  高指山 1174m
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[標準コースタイム]
西丹沢自然教室 -(0:40)- 下棚分岐 -(1:20)- 善六のタワ -(1:00)- 畦が丸山頂 -(00:25)-
モロクボ沢の頭 -(0:35)- 大界木山 -(0:25)- 城ケ尾峠 -(0:50)- 中ノ丸 -(0:40)- 菰釣非難小屋-(0:30)- 菰釣山頂 -(0:45)- 油沢ノ頭 -(0:55)- 石保土山 -(0:25)- 大棚ノ頭 -(1:00)-
高指山 -(0:25)- 切通峠 -(0:40)- 平野バス停
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[実際の時刻]

西丹沢自然教室(10:00) - 下棚分岐(10:35) - 善六のタワ(12:00) - 畦が丸山頂(13:00) -
モロクボ沢の頭(13:30) - 大界木山(14:15) - 城ケ尾峠(14:40) - 城ケ尾峠(14:50) -
中ノ丸(15:30) - 菰釣非難小屋(16:10)
 (泊)
菰釣非難小屋(5:50) - 菰釣山頂(6:20) - ブナノ丸(6:55) - 油沢ノ頭(7:20) - 樅ノ沢の頭(7:40)
- 西沢ノ頭(8:00) - 石保土山(8:20) - 大棚ノ頭(9:00) - 富士押平(9:40) - 高指山(10:10) -
切通峠 - (10:40) - 平野バス停(11:15)

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西丹沢自然教室でバスを降りると、山岳警備隊のような人がいて登山カードを書いてくださいとのこと・・・・行方不明者を捜索中のようです。

丹沢を泊りがけで歩くのは初めてのことで、菰釣避難小屋をあてにして来ましたが、テント・寝袋も持参。
(西丹沢自然教室から畦が丸までは別に記録もあるので、簡単に記述します)

西丹沢自然教室から吊橋で対岸に渡ると、畦が丸への案内が新しくなっていました。
その後、流れを渡る時に頻繁に出てくる木の橋も、多くは新しいものに替わっています。

なんとなく前回や前々回の時よりも寂しい感じの下棚・・・・以前は新緑の頃で水量も多く日射しがありました。高さ30メートルくらい。

次の本棚も水量はやはり少なめ。
下棚も本棚も畦が丸山頂へのコースからは僅かに外れますが、是非一見をお薦めしたい滝です。

善六のタワを越えて、大室・加入道山方面の稜線が見えてきました。
葉を落として見通しがいいので、畦が丸山頂部も良く見えています。

以前、山頂近くでお昼を食べた時に、寄りかかってお世話になった大木・・・・付近は落ち葉が座布団替わり。

畦が丸山頂・・・・周りには何人か休憩中

ほんの少し先に避難小屋があり、菰釣山方面への道が分岐・・・・モロクボ沢の頭へ下ります。
途中の下りから見た大界木山・・・・なんとなく「界」よりも「怪」を思わせる風貌と名前(気のせい?)

モロクボ沢の頭を過ぎて、大界木山への登りに転じます。
このへんから人通りは一気に減少。

---------前置き---------------
このコースは一定の高さを維持しながら細かいアップダウンを繰り返します・・・・目的地の平野バス停も標高1000m近いので当然と言えば当然!・・・・上記見出し欄に書いた各ピークもどんぐりの背比べ。
笹もずっと生えていて、石保土山を過ぎるあたりからやっと途切れます・・・・時には背丈くらいになりますが、東海自然歩道に指定され、標識も多く迷う恐れは無し。
変化に乏しいと言われると否定できないかも!・・・・確かに似たような風景は続きますが、低山好みの我輩としては大歓迎。
コースの評価は歩く人により大きく分かれるのでは(?)

・・・・という状況で、多少乱暴ながら小さめのアップダウンと笹の登山道は当たり前に続いているとして、以後この点の記述はあまり書かないことにします。
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大界木山への登り途中から振り返って見る畦が丸山頂部。
大界木山頂に着くと名前に似合わず、僅かながらゆったりした水平歩行になります。

いつの間にか城ケ尾峠・・・・十字路になっていて、道志側と丹沢湖側へ道が通じています。

ほんの少し歩くと城ケ尾山・・・・小広い山頂

中ノ丸には3人のグループが休憩中で、この先の菰釣避難小屋に宿泊予定とのこと・・・・何人集まるのか気になるところ。
木陰に隠れているのは我輩のザック

急坂を下って少し登り返すとブナ沢の頭で、菰釣避難小屋まで1キロとの標識。

ブナ沢乗越で道が分岐すると、避難小屋まではほんの少しです。
手持ちの水は十分あり、明日のぶんも間に合いそうなので、水場に下るのは省略。

避難小屋での宿泊は最終的に10人くらいでしたが、我輩は避難小屋のそばにテントを張らせてもらいました。
夜中に何者かが近寄って来たような物音も聞きましたが、地面は水平で柔らかくぐっすり睡眠。
明け方にテントを出て空を見上げるとまん丸なお月様も顔を出していました。

この時期、日の出時刻は遅いので起床も遅めにし、6時少し前に歩行開始。
冷え込むと手がかじかんでテントの撤収がつらい時期ですが、寒さは穏やかでした。
この写真は少し歩き出してからのもの。

今倉山が早朝らしい端正な姿を見せています。

菰釣山頂からは富士の眺めが良く、これから辿るらしい稜線も見えています・・・・この先、富士山は拝み放題かと思うと、全体が見える場所は多くありませんでした。

休憩し軽く朝食。
菰釣山頂を少し下ったところ。

朝方は笹の葉に水滴が付き、道幅も昨日よりは狭いところが出て来ます・・・・スパッツを持参すれば良かった。
ブナの丸というピークを過ぎて、油沢の頭の登り付近からは急傾斜が多くなってきたような。

登山道がかなりクネクネしている感じ!
樅の木沢の頭

右手には間近に御正体山が見えています。
ずっと見えていますが樹間越しに見るのが殆ど。

西沢の頭

石保土山・・・・ここで道脇の笹の葉が途切れてきました。

写真は石保土山からの下り

水ノ木分岐の手前で突然右折し、送電線鉄塔の根元に向かって下ります。
テーブルの上に乗ってパチリ!

鉄塔付近は草原状でススキが生え、眺めも良く長閑な気分で軽く一休み。

笹と登山道のほかに、ブナの木もここまでずっと続いていました。
大棚ノ頭下・・・・山伏峠への道が右に分かれます(向こうから来て右)



山伏峠から道志街道に下れば、平野まで車道が通じています(国道413号線)。
・・・・ここは真っ直ぐ高指山方面へ。
尾根筋には低木が多くなってきました。

富士押平に着・・・・名前のごとく目の前に富士山、眼下には山中湖と別荘、運動場など。

この先はゆったりとした散歩道のよう・・・・気持ちもゆったり。
昨日買い込んで残っているおにぎりを片手に一休み。お茶もあります。
愛用のザックと杖にひとこと・・・・ごくろうさん!・・・・何も食べずに良くここまで付き合ってくれた。

まだ10時前でこのまま平野に直行するのはもったいない。
地図を拡げて今後のコースを検討。
三国山まで登っても時間的には充分ですが、蛇足という言葉が脳裏をかすめているので、高指山を越えて切通峠から平野に向かうことにしました。

高指山へ向かう途中にあった送電線鉄塔から見た富士押平。背後に霞んでいるのは御正体山。

高指山頂付近より

数は少ないですがススキの綺麗な道です。

切通峠に到着・・・・写真左から来て手前に少し下ったところ。反対側に行くと浅瀬(丹沢湖方面)まで4時間とのこと。

すぐ運動場に出ました・・・・サッカーの試合中。テニスや野球も。

平野バス停に着き、路線バスには待ち時間があるので洗面・荷物整理。
バス停に出てみると高速バスが思いがけず止まっていて、乗って行きませんかと誘っているような気がしたので(?)捕まえて新宿へ。


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