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[標高] 丹沢山 1567m 塔の岳 1491m
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[標準コースタイム]
大倉-(0:40)-見晴茶屋-(1:10)-堀山の家-(0:25)-天神尾根分岐-(0:50)-鍋割山分岐-(0:25)-塔の岳-(1:10)-丹沢山-(1:00)-塔の岳-(0:15)-鍋割山分岐-(0:35)-天神尾根分岐-(0:15)-堀山の家-(0:50)-見晴茶屋-(0:25)-大倉 計 8:00
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[実際の時刻]
大倉(7:20)-堀山の家(8:45)-花立山荘(9:25)-鍋割山分岐(10:00)-塔の岳(10:20)-丹沢山頂(11:35)-塔の岳(13:50)-大倉(15:40)
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渋沢駅発7時のバスで登山口の大倉へ。
去年の同時期(2/22)にこのコースを歩いた時は、塔の岳山頂まで殆ど積雪無しでした。
今年は状況が違って、大倉へ向かう車窓から見ると、塔の岳上部は白く光っています。
この1週間くらいお天気の悪い日が続き、その後晴れても気温は低め。
今日の気温も低めですが、無風で寒さを感じないので、上着はザックに押し込んで歩行開始。
見晴茶屋までの登山道にも僅かに雪があり、駒止茶屋の手前から日当たりの悪いところは凍結状態です。
もうアイゼンを着けた気の早い人も・・・・。
写真は駒止茶屋を少し越えたあたり。
・・・・とは言っても、この先には日当たりの良い長い階段もあるので、アイゼン装着は例年通り花立山荘のつもりです。
いつもなら冬場はドロでグチャグチャの場所も雪のおかげで却ってさわやか(帰りは怖いかも!)
花立山荘の休憩広場付近は思ったより凍結していました。
ここまでの山小屋は樹林に囲まれていますが、花立山荘は高所にあって吹きさらし気味です。
さらに少し登ると痩せた尾根もあるので、殆どの登山者はここでアイゼンを着脱します。
痩せ尾根付近
この上の積雪量は予想したよりは少なめでした。
これは山頂直下の階段。
尊仏山荘の裏手から丹沢山方面に向けて下り始めると、付近の景色が一変したような!・・・・この辺は昨夜降雪があったのか(?)、木々の枝に雪が付いています。
背後の三角あたまが塔の岳。
曇り空で蛭ケ岳は見えていません。
塔の岳に戻り始めて、竜ケ馬場の手前には数頭の鹿がいました。
「腹へってるんだろう。今頃は何を食べてるんだ?」とか話しながら、食べかけのパンを投げても反応は無し。
この辺の鹿にしては珍しく警戒気味です。
これは再び塔ノ岳北面・・・・枝に着いた雪が少し透明度を増している感じ。
その後は痩せ尾根の通過を終えた時点でアイゼンを外し、大倉まで一気に下降。
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