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-----[標高] 武川岳 1052メートル、二子山 883メートル
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[標準コースタイム]
名郷-(1:15)-天狗岩-(1:00)-武川岳-(1:25)-焼山-(0:45)-二子山-(1:20)-芦ヶ久保
歩行時間合計 5:45
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[実際の時刻]
名郷(8:20)-天狗岩の男坂女坂分岐点(9:20)-山伏峠コースと合流(10:10)-武川岳(10:30)-焼山(11:40)-二子山(12:30)-芦ヶ久保への下降地点_標識あり(13:00)-水場(13:25)-芦ヶ久保(13:40)
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このコースは4年半くらい前の12月に初めて歩いて(二子山からの下りのみ別コース)好印象が残りました。
「次は緑の多い時に・・・・」と思っていながら、今回も稜線には緑不足でやや残念!
・・・・それでもやはり好印象の山歩きでした。
前半は植林帯が多く、天狗岩付近を除けば平凡なので別コース検討の余地があるかも・・・・。
飯能発7:10のバスに乗り名郷で下車。登山者らしき人ばかり15人位が下車。
1度は歩いているので知っているつもりで妻坂峠方面への道を行くと、すぐに出てくると当てにしていた右折の案内が出て来ません!
一旦戻って地図で確認しながら再び歩いてみると、案内が無いところを右に曲がるのが正解でした。
急な傾斜を登ってゆくと武川岳への案内が出てきます。
(・・・・そのままもう少し先まで歩いても右折する道が出てきたらしい(・・・・やや遠回りになる?)
さらに少し歩いて登山道の入口へ。
天狗岩には男坂と女坂があり男坂を選択。
足音から判断して鹿だろうとは思いますが、一瞬緊張!
その後、良く響く綺麗な鳴き声が何度も聞こえました・・・・姿は見えず。
左手前方には時々樹間から武甲山~大持山の稜線が見えています。
前武川岳で山伏峠からのコースと合流
行く手には武川岳の大きな山体が横たわっていますが、高度差はそれほどでもなさそう。
これは山頂付近の木立ち・・・・左下に小さく「元気プラザ」への標識が出ています。
先に3人ほど休憩中で、その後少しずつ続けてやってくるようです。
ちょうど食事し終えて、これから下ろうという方向から親子連れが到着。ベンチを明け渡して出発。少し下って蔦岩山を通過すあたりは明るく気分のいいところ。
蔦岩山から見た武川岳。
焼山は標高は低いですが、周囲の林が切れて武甲山や秩父市街、両神山などが見えます。
やはり後半(武川~芦ヶ久保)は木立が綺麗です。
葉が付いている時よりもいいのでは?・・・・と思えて来ます。
間近に見える二子山
振り返って樹間から覗く傷ついた武甲山も良く見えないおかげで凛々しいお姿。
こちらは二子山の山頂付近から見る武甲山
二子山山頂からは、雄岳から武甲山方面が見えるのみで、次の雌岳からは見えません。
前回は尾根コースを選択しましたが、今回は沢コースを下ります。
下り始めるとすぐロープが長く張られた急傾斜になります。
このコースは後半(武川岳以降)に急傾斜が多く出てきます。
兵野沢への下降点にある立派な標識。
沢筋から見上げると、頭上の新緑が鮮やか!
時刻はまだ2時前です。
この時期は麓のほうが新緑は綺麗で、里に降りたら周辺散策しようかと思っていました。
ところが、電車の音が聞こえたと思ったら、すぐ下を通過して行きました。
あまりにも駅に近いので、散策はやめてそのまま駅へ・・・・!
線路の下をくぐって向こう側に出るところでは、プラットホームに手が届きそうです。
昭文社の地図では二子山から芦ヶ久保への2つのコースは所要時間1:20とありますが、現地の案内では沢コース1:10、尾根コース1:30とのこと。
前回来た時のことは詳しく記憶していませんが、沢コースのほうが道が良く、体力的にも楽に思えます。
芦ヶ久保駅の直下には、道の駅のような施設があって沢山の人がいます。
その下には横瀬川が線路と平行に流れていて、この時期は非常にさわやかな雰囲気!
これは芦ヶ久保駅への登り
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