2010年6月29日火曜日

鍋割山、塔の岳、表尾根 2010/06/20

(画像をクリックすると拡大表示されます)
-----
[標高]  鍋割山 1273 、 塔の岳 1492 、 三の塔 1205メートル  
-----
[標準コースタイム]
大倉-(1:25)-二俣-(0:45)-後沢乗越-(1:20)-鍋割山-(1:25)-塔の岳-(0:30)-新大日-(1:25)-三の塔-(2:00)-大倉    計 8:50
-----
[実際の時刻]
大倉(7:20)-二俣(8:35)-後沢乗越(9:25)-鍋割山(10:30)-塔の岳(11:50)-新大日(12:35)-三の塔(14:00)-大倉(15:45) 
-----
小田急渋沢駅について見ると塔の岳の稜線付近は雲に覆われて、雨が落ちてきそうな空模様。
今日は「お天気はイマイチだがそれほど悪化はしないはず」・・・というつもりで家を出てきました。

一番バスに乗って大倉に着いてみると、風の吊橋の根元付近にあるアジサイが満開で見事!・・・・こんなに綺麗に沢山咲いているとは思いがけない収穫。
「今日は花見じゃなくて登りに来たはずなんだが・・・・」と思いながらも、20分くらいは付近をうろうろしながら幾つか写真に納めてから歩きだしました。

この時期、鍋割山に登るのは久しぶりで、なんとなく懐かしい気分で西山林道へ。
道端にはオタマジャクシのいる水溜りがあって以前と変わっていませんが、道を横断して流れ出ている場所では水の量が増えたような?・・・・季節がら当然かも。

約1時間の林道歩きですが、退屈することも無く二俣に到着。
浅い流れを渡って一休みしようとザックを下ろしかけると、ズボンの上を小さく動いているものが目に入りました。

なんとヒルではないか!・・・・先ほど旧登山訓練所近くで道を外れて歩いた時にくっ付いたようです。
ほかにも3匹。後ろが見えないので近くにいた人に頼んで探してもらうとさらに2匹。
全部取り除いたかと思っていると、ふくらはぎのあたりがかゆくなりました(特に痛いことはありません)・・・・オヤ!っと思い裾をめくりあげると既にお食事を始めたらしいのが1匹・・・・「おいしいか?・・・・オーよしよし!」などと言っている暇は有りません。
我輩の血圧は正常値の範囲ですが、どちらかといえば低いほうで、分けてやるほど余っている訳でもありません。
指先で弾こうとすると、あちらもご馳走を前に必死でしがみ付きましたが、こちらもしつこく弾き飛ばしました。

まだ始めたばかりだったので、出血もすぐに止まりひと安心。
(しっかり提供してしまうと、出血が止まりにくくなります)
・・・・というわけで計7匹。こんなに好かれたのは今回が始めて。
(コメント・・・・普通に道を歩いているぶんにはこんなことは無いと思います。道を外れてカメラを構えたりする時は要注意です)

二俣からさらに歩いて林道の終点に到着。
流れを横断してから正面の沢をほんの少し奥に入り、植林帯(?)の登り斜面に出ます。
植林帯と言っても木と木の間隔がゆったりしていて、ちょうど気持ちの良いくらいの傾斜が続いています(・・・・正確には植林帯と言っていいのかどうか?)

これを過ぎてさらに10分くらい登ると、上の方が明るくなってきて後沢乗越に到着(稜線に出ます)
栗の木洞からの道に合流。

この先は殆ど尾根通しに鍋割山頂まで道が通じています。急傾斜できびしいですが上部は少し緩やかになります。
休憩するには丁度いいくらいに、何箇所か道が水平になるところがあります。
晴れていれば左手に雨山、桧岳方面の山が見えますが今日は霞んでいます。

登るに連れて木の背丈が低くなって高原ふうの景色に変わり、両側には道をはみ出さないようロープも張られるようになります。
山頂に到着。
山荘の外には1組の男女が休憩しているのみ。

山頂付近は芝生の庭のようにきれいに整っているのでゆっくり寝転べるかというと、鹿のフンがあちこちに転がっています。
同角の頭と檜洞丸方面がうっすらと見えています。
晴れていれば富士山がきれいに見えるはず。
ほんの少し休憩してパンのかけらを口にした後、すぐに歩き出しました。

これは山荘近くに立つ標識。周辺の木々は風雪に耐えて見ごたえがあります。
この先、大倉尾根との出合いまでは落ち着いた感じの森が続いています。

時々は蛭が岳方面も見えますが今日はやっと輪郭が分かる程度です。これは以前の写真。

個人的な見かたですが、鍋割山は天気が良くても悪くても楽しめる山という印象があり、「雨でもどこか行きたい!」と思った時なども、候補に挙がります。
今日のコースも幾つかピークは越えますが、目当ては鍋割山の前後に置いています。

途中から霧が濃くなってきました・・・・場所によっては見通しが相当悪いですが、この付近の森は別の味わいが増してきます。

小さいアップダウンを何度か繰り返します。途中、小丸から二俣へ下る道を分けています。

人の声が沢山聞こえてきて大倉尾根と合流。
少し前から風が吹き始めていましたが、大倉尾根に出ると非常に強くなってきました。
塔の岳山頂は鍋割山より約200メートル高く、西の谷筋から風が集まって来ます。
視界も悪く雨は降っていないのに水滴が飛んできます。これは山頂の写真
晴れていればすばらしい眺めの山頂ですが、今日はすぐ近くの尊仏山荘さえ見えないので、東側の岩陰に座り込んで昼食。

塔の岳山頂から表尾根の下り始めは石がゴロゴロしていますが、すぐに傾斜が緩くなって気持ちのいい稜線歩きになります。
ここはずいぶん削られてしまいました。
これは下り始めて最初に出てくる木ノ又小屋(・・・・の後姿)

緩やかな道は新大日くらいまで続いていて、その後は急な下降が多くなります。

(表尾根については、別に記録もあるので簡単に記述)
行者が岳近くのガレ場・・・・
行者が岳付近から振り返った眺め。
行者が岳付近から三の塔方面
烏尾山の山頂部にも休憩用テーブルが置かれていますが、強風で座る気になれないので、少し先に行って道端の丸太に座って一休み。
烏尾山から三の塔までは少しまとまった登りがあります。

三の塔山頂

三の塔で今後のコースを検討・・・・そのまま表尾根のルートを辿ってヤビツ峠に下りるか、三の塔尾根を下って大倉に戻るか?・・・・歩行時間はヤビツ峠の方が短いですが、バスの本数が少なく秦野へ向かう便の時刻は手元に控えていません。到着時刻によっては相当待たされます。

それに、まだ時刻も2時なので、明るいうちに大倉に戻ってもう1度アジサイ見物をしたいものです。
・・・・というわけで大倉へ。
-----

0 件のコメント:

コメントを投稿