2011年2月20日日曜日

鷹巣山 (奥多摩) 2011/02/13


 (画像をクリックすると拡大表示されます)
[標高]   1737メートル  
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[標準コースタイム]
東日原-(0:05)-鷹巣山登山口-(1:00)-稲村岩の肩-(1:40)-ヒルメシクイノタワ-(0:30)-鷹の巣山頂-(0:25)-鷹の巣避難小屋-(0:40)-萱の木尾根分岐-(1:15)-倉戸山-(1:00)-倉戸口
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[実際の時刻]
鷹巣山登山口(7:55)-稲村岩の肩(9:00)-ヒルメシクイノタワ(10:55)-鷹の巣山頂(11:35)-鷹の巣避難小屋(12:05)-萱の木尾根分岐(12:55)-倉戸山(14:25)-倉戸口(15:25)
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金、土とお天気が悪く今日(日曜日)は快晴・・・・青梅線の車窓からは雪景色の山々が見えています。
終点の東日原でバスを降りると車道は凍結気味で、鷹の巣山登山口からはすぐに雪道です。
一旦下って巳の戸橋を渡ってから登りに転じます。
これは登山口付近から見た稲村岩

日原川にかかる巳の戸橋からの眺め

稲村岩の根元に近づき、巳の戸沢を遡ります。流れはほんの少し・・・中央に橋が見えています。

稲村岩の肩に出る直前の急斜面は無雪期でもやや要注意箇所で、今日は沢山の雪が付いてさらに注意が必要。
肩に着いてみると、アイゼンを付けている人がいました。
直接地面を踏むことは無いですが、雪は柔らかいのでアイゼン装着は効果的かどうか考えさせられるところです・・・・特に我輩のように大した脚力が無い者としては、無駄に重いものは付けたくありません。
どうせ背負って登るから重さは同じと思われるかもしれませんが、足を引き上げる時に使う力は、いつもと違う疲れになります。
傾斜は急でも痩せ尾根などの危険箇所は殆ど無いはずなので、アイゼン無しで登ることにしました。
昨夜は稲村岩より低い東日原付近で降雪があったらしく、少し登ると木々の小枝には降雪のあとは見られません。
稲村岩の肩から1時間20分(雪でペースも遅め)ほどでブナの大木が目立ち始め、雪化粧した周辺の山々をバックに見ごたえのある景色が展開するようになりました。


稲村岩尾根は奥多摩では「急傾斜」「登りっぱなし」で名前の通った尾根で、唯一ヒルメシクイノタワだけ傾斜が水平になります。
大木が多くなると「そろそろタワに着く頃かな?」・・・・と思ったりしますが、実際はこの予想が何度か空振りしてから到着するのが、いつものパターンです。
(ヒルメシクイノタワまで来ると鷹の巣山頂は近いので、休憩するならもっと下のほうがいいはず)
ヒルメシクイノタワで立ち止まって軽く休憩・・・・アンパンを詰め込みました。

この先、無雪期にはそれほど気にならない傾斜ですが、アイゼン無しでは滑りやすく、思ったより体力を消耗(バテて来た?)
山頂に到着。良く晴れて素晴らしい眺めです。
いつもは散らばって休憩している登山者も、今日は雪で座るところが無いので山頂標識付近に固まっています。
御前山(右)と大岳山(左)

こちらは北側・・・・間近に天祖山、後ろは長沢背稜。

雲取山方面(左奥には飛竜)

鷹の巣山の西側へ下る道。遠くに南アルプス。

これからどうするか検討・・・・特にあてもないので眺めの良い雲取方面に勝手に(?)足が向きます。
シャッターを切りながら少し下って行くと、もう山頂まで戻る気が無くなって、そのまま下って鷹の巣山避難小屋へ。
稜線は風があって、一旦積もった雪を舞い上げて吹き付けて来ます(・・・・量は少ない)
避難小屋の前でおにぎりを食べている間に体が冷え切ってしまいました。
ここで再びコースを検討・・・・鴨沢に下りるのも1案ですが、いつもより疲れている気がするので、鷹の巣山の南にある道を巻いて戻り、萱の木尾根を下ることにしました。
日当たりの良い南斜面を歩くとすぐに体が温まってきます。
小さい新芽の緑も目立っています。右後方は三頭山。

萱の木尾根を下り始めると、雪が緩み始めたせいか足元が滑りやすくなります・・・・慣れない雪で疲れが出たのも原因(?)
倉戸山近くなって緩やかに登るあたりはかなりペースダウンしてきました。
やっと倉戸山到着

山頂付近で休憩中の人が3人ほど・・・・ここからバス停までは約1時間の下り。
倉戸山の下り斜面は夏でも滑りやすいところです。
その滑りやすい斜面を木の葉が覆い、その上に雪・・・・緩んだ雪・・・・が積もっています。
ここで3回滑って転倒・・・・その前に水根沢への分岐を過ぎたあたりでも1度転んでいるので今日は計4回・・・・今までで最多。
3度目に転んだ時はすぐには止まらず、腹ばいになった状態で1メートルくらいザザーと滑ったり・・・・面白いといえば面白い・・・・実際、気持ちは楽しい。
その割に衣服には殆ど泥も付かないから上手なものです・・・・転倒の名人!
結局、この日はアイゼン無しで歩き通しましたが、一番必要性を感じたのは倉戸山の最後の下りでした。
樹間から見える奥多摩湖はいつもの色合いと違ってなんとなくカッコイー!

倉戸バス停での時刻がちょうど良いタイミングだったので、そのまますぐに奥多摩駅へ。
帰宅してから雪のおかげで登山靴がとてもきれいに掃除されているのに気づきました。

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