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[標高] 王岳 1623メートル 鬼が岳 1738メートル・・・・・・・・・・・・・・・・・
[標準コースタイム]
根場-(2:40)-雪頭が岳-(0:15)-鬼が岳-(1:00)-鍵掛峠-(1:35)
-王岳-(1:10)-鍵掛峠-(1:30)-根場
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[実際の時刻]
根場(5:50)-雪頭が岳(8:00)-鬼が岳(8:20)-鍵掛峠(9:42)
-王岳(11:00)-鍵掛峠(12:35)-根場
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朝6時前に西湖西岸の根場(ネンバ)に到着。軽く朝食を済ませて歩行開始しました。
お天気しだいで、鍵掛峠に向かうか、雪頭が岳にするか決めることにしていましたが、快晴なので朝のうちに好展望の雪頭が岳へ・・・・ここは西湖を挟んで富士山と対峙する絶景ポイント。
登山道自体はどちらがいいかというと、寧ろ鍵掛峠の方で、雪頭が岳への道ははじめ植林帯が続くのに対し、鍵掛峠への道はブナの多い自然森が続いています。
雪頭が岳ルートの林層はこんな感じで変化して行きます。
ブナが目立つようになるのは、歩行開始後1時間以上経過してから。
時々、木々の合間から富士山をのぞき見ると、あちらでは白い雲が富士登山を始めています・・・・雲に隠されないうちに雪頭が岳へ着きたいものです。
間に合いそうもないので、山頂前の見晴らしの良いところでパチリ!
草原ふうの雪頭が岳南斜面にはアヤメもチラホラ花を咲かせています。
僅かな時間差で、我輩の負け・・・・富士山頂に雲が貼り付いてしまいました。
すぐ北側にある鬼が岳へ。
これは鬼が岳山頂直下の梯子付近・・・・少し下って登り返します。
鬼が岳からの王岳(左)と南アルプス
斜面にポツンポツンと見える白い点はヤマボウシ。
手前に十二が岳、背後左に黒岳、その右に三つ峠
鬼が岳から王岳方面への下りは、始めのうち滑りやすい急降下が多いので要注意。
この日は朝露が非常に多く、登山靴とズボンの裾がかなり濡れるので、スパッツを付けました。
下りがひと段落ついた頃に展望の良い岩の上で軽く休憩。
南アルプスの山々からも烽火のような雲が登り始めています。
稜線に沿って明るい道が続きます。
鍵掛峠に到着
峠の少し先には北側に下りる道もあって、簡単な案内があり「鶯宿」との表記あり。
道は多少のアップダウンはあるものの、回り道は殆どせずに王岳まで続いていて、南側には富士山と根場付近が良く見えています。
特に大木とか樹林帯とか、道を特徴付けるものは見当たりませんが、足元には小さな花々が目立ちます。
日が昇るに連れて暑さがこたえてきました・・・・ついでに空腹で力も出ない!
ちょうど、根場の真上のあたりを歩いているところ・・・・アップでパチリ!・・・・なんと我輩の車も見えます。
これは王岳まで10分くらいのところ
夏草が生えているせいもあってか、山頂は「王」という名前とはかなり違ったイメージ。
写真右よりの木陰に我輩のザックと杖・・・・ここの石に座り込んで一休み。
帰りは来た道を戻って鍵掛峠へ。
鍵掛峠からの下りは地図で見ると殆ど直線的なので、傾斜がきついのではと思っていましたが、予想に反して歩きやすいです。
大岩の途中に祭られた祠。
地図には水場のマークがあるので期待していましたが、通り過ぎてしまったのか見当たらず(・・・・流れには出ます)
林道近くなると雑木林の明るく広い空間を快適に下降。
今日このコースを歩くには、やや気温が高すぎたかも・・・・全行程を通じて出合ったのは2組だけ・・・・1組は雪頭が岳山頂で一人と犬一匹、もう1組は最後の下りで二人連れ。
登山道自体はどちらがいいかというと、寧ろ鍵掛峠の方で、雪頭が岳への道ははじめ植林帯が続くのに対し、鍵掛峠への道はブナの多い自然森が続いています。
雪頭が岳ルートの林層はこんな感じで変化して行きます。
ブナが目立つようになるのは、歩行開始後1時間以上経過してから。
時々、木々の合間から富士山をのぞき見ると、あちらでは白い雲が富士登山を始めています・・・・雲に隠されないうちに雪頭が岳へ着きたいものです。
間に合いそうもないので、山頂前の見晴らしの良いところでパチリ!
すぐ北側にある鬼が岳へ。
これは鬼が岳山頂直下の梯子付近・・・・少し下って登り返します。
鬼が岳からの王岳(左)と南アルプス
斜面にポツンポツンと見える白い点はヤマボウシ。
手前に十二が岳、背後左に黒岳、その右に三つ峠
鬼が岳から王岳方面への下りは、始めのうち滑りやすい急降下が多いので要注意。
この日は朝露が非常に多く、登山靴とズボンの裾がかなり濡れるので、スパッツを付けました。
下りがひと段落ついた頃に展望の良い岩の上で軽く休憩。
南アルプスの山々からも烽火のような雲が登り始めています。
稜線に沿って明るい道が続きます。
鍵掛峠に到着
峠の少し先には北側に下りる道もあって、簡単な案内があり「鶯宿」との表記あり。
道は多少のアップダウンはあるものの、回り道は殆どせずに王岳まで続いていて、南側には富士山と根場付近が良く見えています。
特に大木とか樹林帯とか、道を特徴付けるものは見当たりませんが、足元には小さな花々が目立ちます。
日が昇るに連れて暑さがこたえてきました・・・・ついでに空腹で力も出ない!
ちょうど、根場の真上のあたりを歩いているところ・・・・アップでパチリ!・・・・なんと我輩の車も見えます。
これは王岳まで10分くらいのところ
夏草が生えているせいもあってか、山頂は「王」という名前とはかなり違ったイメージ。
写真右よりの木陰に我輩のザックと杖・・・・ここの石に座り込んで一休み。
帰りは来た道を戻って鍵掛峠へ。
鍵掛峠からの下りは地図で見ると殆ど直線的なので、傾斜がきついのではと思っていましたが、予想に反して歩きやすいです。
大岩の途中に祭られた祠。
地図には水場のマークがあるので期待していましたが、通り過ぎてしまったのか見当たらず(・・・・流れには出ます)
林道近くなると雑木林の明るく広い空間を快適に下降。
今日このコースを歩くには、やや気温が高すぎたかも・・・・全行程を通じて出合ったのは2組だけ・・・・1組は雪頭が岳山頂で一人と犬一匹、もう1組は最後の下りで二人連れ。
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