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---------------[標高] 縞枯山 2403メートル 、 茶臼山 2384メートル
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[標準コースタイム]
白駒池-(0:30)-麦草峠-(0:15)-大石峠-(1:10)-茶臼山-(0:35)-
縞枯山-(0:30)-雨池峠-(0:50)-雨池-(1:20)-麦草峠
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[実際の時刻]
白駒池(5:30)-麦草峠(6:10)-大石峠(?)-中小場(6:45)-茶臼山(7:35)-
縞枯山(8:35)-雨池峠(9:05)-雨池(10:00)-麦草峠(11:35)
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早朝にテントを撤収して麦草峠に戻り、今日は茶臼山方面へ。
大石峠を過ぎると、地図では中小場と書かれた好展望の小ピーク(標高2232)があり休憩・朝食。
茶臼山、中山や天狗岳、南・中央アルプスなど周りの山々が良く見えています。 写真は茶臼山
写真左端に僅かに見える草原が麦草峠。
登りきったところに山頂標識があり、良く見ると消えかけた文字で縞枯山方面とは別の方に展望台への案内もあります。
行ってみると素晴らしい眺めで、標高もこちらが最高点でしょう。
茶臼山からは軽く下って縞枯山へ。
この鞍部の道は立ち枯れの間を通っていて気分が良く、縞枯山への登りも緩やかで足元はしっかりしています。
途中、五辻への分岐があり、山越えせずにピラタスロープウェイにも行けます。
縞枯山頂は立ち木に眺めが妨げられていますが、途中からは北・中央・南アルプスなどが見えます。
下りもそのまま緩やかな傾斜が続くかと思うと、予想に反して急降下!・・・・特に下り始めは慎重に足をおろします。
しばらく立ち枯れの多い森の中をほぼ直線的に急降下すると、正面には雨池山が近づいてきて、斜面を下る登山者の動きがわかるようになってきました。
傾斜が緩くなって雨池峠に到着。
登山者・・・・というより、ヤマガールと表現したほうが相応しいグループが休憩中で、かなり話が弾んでいます (と言っても良く見ると、ヤマバーサンやヤマオジサンも混在)
雨池方面へさらに下って、双子池に通じる林道に出ました。
纏めて植えたかのようにダケカンバの幹の太さが整っています。
時々オリエンテーリングの人たちが追い越して行きます。
林道を道なりに少し歩いて雨池への標識・・・・左へ折れて再び山道へ。
明るい雰囲気の池で、これだけ広いのに水深は1メートルもないとか。
その後、池を4分の3周くらいしてから麦草峠方面へ
草原のようなところもありますが、多くは樹林帯の通過です。
麦草峠の道路脇にある茶の池に到着
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