2011年12月21日水曜日

蛭が岳 2011/12/17

 (画像をクリックすると拡大表示されます)
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[標高]    1673 メートル  
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[標準コースタイム]

神の川-(1:05)-広河原-(地蔵尾根(2:20)-地蔵平-(1:20)-蛭が岳-(1:10)-臼が岳-(1:10)-金山谷乗越-(源造尾根(1:30)-広河原-(0:50)-神の川
(源造尾根下降点は金山谷乗越とほぼ同位置)
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[実際の時刻]
神の川(7:25)-広河原(8:15)-地蔵尾根取り付き点(8:55)-尾根(9:35)-地蔵平(11:20)-蛭が岳(12:40)-臼が岳(14:15)-神の川乗越(14:40)-金山谷乗越(15:10)-広河原(16:30)-神の川(17:15)
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このコースは以前に友達と3人で歩いていますが、地蔵尾根下部はまともに歩けていないので、全体を掴んでいないのがやや心残り!   (詳細はこちら)
そこで今回は逆に地蔵尾根を登り、源造尾根を下りました。
・・・・とは言うものの、最初から思い込み違いで大幅に時間をロス。
広河原から流れを遡りますが、取り付き点は右側(左岸)にあるものと思い込んで、右側斜面にばかり注意を払いながら歩いたので見つかるはずがありません。
まだなのかな?・・・・と思いながら、魚止の滝まで来てしまいました。

ここまで来たら、いくらものわかりの悪い我輩でも来すぎたことがわかります・・・・これ以上は行けないし。
戻りながら取り付き点を探します・・・・相変わらず左岸ばかり見ながら。
思い切って広河原近くまで戻って地図を確認・・・・もっと早く見れば良かったのに。
「なんだ!逆サイドじゃないか」と気づいて、慎重に歩いてゆくと今度は簡単に見つかりました。
目印は「岩水沢」の標識・・・・右岸から岩水沢が流れ込んでいます。

写真左上の新しそうな標識に「岩水沢」の文字・・・・昭文社のマップにもこの沢の名前は書かれています。
これを過ぎるとすぐ頼り無さそうなロープがかかっていました。

広河原への降り口にあった案内板や古いWeb情報などの記述を見ると、この取り付き点も微妙に移動しているようです。
登り始めは急傾斜ですが、ロープが連続して沢山あり道案内も兼ねています。

ある程度登ってから広河原を見下ろしたところ。

落ち葉が多く踏み跡は不明瞭ですが、目印のテープは頻繁に見つかります。
40分ほどかけて尾根に出ました・・・・朝日がまぶしい。

少しゆったりした道を歩くようになり、大室山や桧洞丸も望めます。
途中でおにぎりをパクリ。
さらに40分くらいして、痩せ尾根の通過が始まります。
この写真の右手から繋がる痩せ尾根を渡りますが、このまま前に進んで行きそうな場所です。

実際には現在カメラを構えている地点から右に折れて、小さな剣の置かれた小ピークに出ます。


右手の沢からは大きな水音が聞こえて来ます。

痩せ尾根の通過が意外に長く続いた後、周辺の稜線が近く感じられ、そろそろこの尾根も終盤の雰囲気。
蛭が岳方面の眺め

地蔵平に到着

登りついたところにある標識

一般ルートに合流

蛭が岳北斜面の登りに転じると、日当たりの悪いところは既に凍結した雪がありました。
森を抜け出したところ

桧洞丸のちょうど真上に富士山

北~西の眺め・・・・左に大室山、右に袖平山、遠景に大菩薩、奥多摩、奥秩父、白峰三山

蛭が岳山頂に到着

この先は過去の蛭が岳の記録にもあるので簡単に書くことにします・・・・葉を落として見通しが良いですが、残り時間が気になってきました。
これは蛭が岳を下って、ミカゲ沢の頭付近。


臼が岳の下りは冬木立が綺麗です。


金山谷乗越の崩壊地点から蛭が岳

源造尾根に入ってから見上げる蛭が岳

消え残っている雪の上をバリバリと音を立てながら降りてゆくと、若そうな鹿が驚いて逃げ出しました。
「あんなに高く跳ねなくてもいいだろうに!・・・・とって喰うつもりも無いんだし」と思っていると、今度は「バタバタ」という大きな羽音がして、足元からキジが飛び立って行きました。
・・・・人に会わない代わりに動物に挨拶されたようなうれしい気分。
少し前にはリスも雪の上をピョンピョン跳ねて行くのを見かけました。
「あと目ぼしいのはイノシシとクマかな・・・・これは出てこなくていいな!」とか思いながら下山。
地蔵尾根の取り付き点探しに手間取ったこともあって、神の川についた時は暗くなっていました。
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地蔵尾根と源造尾根について
どちらも一般ルートとは言えないので要注意。特に地蔵尾根は文字通り「尾根」で、「道」ではないと思った方がいいかも。
源造尾根は地蔵尾根に比べると穏やかで、縦走路の稜線に出るには手ごろなので、我輩も時々使用します。
いずれにしても、あまり華やかさの無い地味なルートです。

* 源造の「ゾウ」・・・・林道から広河原への下降点には「源三」、源造尾根下降点には「源蔵」、下りきった彦右衛門谷対岸には「源造」との案内があります。

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