2012年2月22日水曜日

雨山・桧岳・伊勢沢の頭(丹沢)

 (画像をクリックすると拡大表示されます)
2012/02/12
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[標高]   雨山 1176、 桧岳 1167、 伊勢沢の頭 1177   
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[標準コースタイム]
玄倉林道車止めゲート-(0:20)-境隧道-(1:20)-山神峠-(1:00)-伊勢沢の頭-(0:35)-桧岳-(0:35)-雨山-(0:35)-桧岳-(0:35)-伊勢沢の頭 -(0:40)-山神峠-(1:00)-境隧道-(0:20)-玄倉林道ゲート
    (玄倉林道車止めゲート・境隧道間は実際に要した時間を記入)
    (伊勢沢の頭山頂と山神峠への分岐はほぼ同地点とみなしています)
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[実際の時刻]
玄倉林道車止めゲート(7:25)-境隧道(7:45)-山神峠(9:15)-伊勢沢の頭(10:10)-桧岳(10:50)-雨山(11:30)-桧岳(12:00)- 伊勢沢の頭 (12:30)-山神峠(13:10)-境隧道(14:20)-玄倉林道ゲート(14:40)
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玄倉林道を車で入れるところまで走り、広い駐車場(?)に到着。
地面は未舗装で工事用の大型車両が動き回りそうな所なので、なるべく端のほうに駐車しました。
車止めのフェンスからさらに徒歩で林道を奥へ・・・・境隧道 (最初に出てくる短いトンネル) には20分ほどで着きました。

トンネルをくぐると、すぐ左に踏み跡があります(案内は無し)・・・・少し登ってから林道を振り返ったところ。

心細い入口ですが、ほんの少し登ると登山道の証拠・・・・意外にしっかりした丸木の階段が出てきました。
これはトンネルの上を渡っている登山道(帰りに撮った写真)・・・・ここだけ見るとなかなかいい雰囲気で、すぐ下には玄倉林道が見えています・・・・真下と言ってもいいくらい。

20分くらい登ると植林帯に入ります。

ここから道は不明瞭で傾斜も急ですが、尾根上を直線的に登るだけなので、よほど外れなければ迷う心配も無いでしょう。

途中から右側に鹿よけネット(?)が出てきます。

ネットに沿って登って行くと、文字の消えた木の案内札があり、斜め左方向に踏み跡が分かれています。

木札には何と書いてあるのかわかりませんが、今までネット沿いに登ってきたので、ここからはその踏み跡方向に行くものと解釈して行ってみました。

ところがその先がはっきりしません。
踏み跡の一番目立つほうへ辿ってみると途中で切れています。
振り返ると右方向には相変わらず先ほどのネットも見えているので、斜面を適当に突っ切り、ネットに戻って登ることに決めました(・・・・普通はこの辺で地図を見て確かめたりするんでしょうが)

傾斜が緩やかになり、広いピークまで登りきると西に富士山が見えています・・・・とりあえず一休み。

今頃になって初めて地図を出して確認!
どうやら山神峠への道はこのピークの山腹を巻いているようです・・・・このピークと本来の巻き道との間の等高線は僅かです。
水平距離もそれほど無いし、峠と思われる方向に少し下るとすぐに送電線鉄塔が見えてきました。
さらに下るとその下には山神峠の休憩テーブルも確認。

十字路になっていて、案内の標識を見ると境隧道方面は、やはり山腹を巻く方向を指しています。

この先、山神峠から伊勢沢の頭方面に向けて登り返すと、しだいに整った冬木立が目だってきました。

途中から荷物運搬用のモノレールが敷かれています。

丹沢湖側から強風が吹き付けて非常に寒く、ジャケットを着たまま、ネックウォーマーも付けて登ります。
かなり登ってからの眺め・・・・富士山と丹沢湖

モノレールが途中で切れた後も尾根道を登って、伊勢沢の頭近くに到着。

稜線も強風で、時々帽子を手で押さえながら歩きます。
一旦下って桧岳の登りに転じるあたりからは、北側の樹林帯が風を防いでくれました・・・・南面で一休み。
桧岳の南側は広い緩斜面で日当たり良く人通りが少ないので、以前も鹿を何頭か見かけました。

桧岳山頂に到着。コケの生えた休憩テーブルがあります・・・・殆ど使われていない様子。

雨山との鞍部に向かう薄暗い下り斜面もそれほどの風は無く通過。
雨山への登りが始まると日当たりが良くなり、整ったブナ林が目立ちます。


富士山も良く見えています

これは途中にあった南斜面の崩壊地・・・・最近になってかなり大規模に崩れたような(?)
これだけ崩れたら、土砂は下の林道にまで達しているかも。

雨山山頂の少し手前で立派なツノの雄鹿が1頭、我輩に気づいて走り出しました。
雨山に到着・・・・南面が開けています。

今回登った雨山三山(・・・・我輩が勝手に命名!)は譬えて言えばお椀型で、山頂付近の傾斜が緩く富士山や八ヶ岳のように広く裾を引く山とは対象的です。
標高も低いし、山の魅力に欠けると言えばそう言えるかも・・・・そのぶん静かに歩けました。

雨山の鍋割山側斜面にも木立の綺麗なところがあって、登山道から少し外れますが足を伸ばすことがあります。
山頂でほんの僅かに休憩後、来た道を引き返しました。

少し戻ると先ほどの雄鹿がまた走り出しました。少し走ってはこちらを振り向きます。
「ついて来い」と言ってるような・・・・

適当に声をかけると不思議そうにこちらを見ています。
帰りの桧岳南面では沢山の雌鹿に出会いました・・・・15頭くらい。

先ほどとは風向きが変わり、相模湾からの南風が吹くので、この先強風の心配は無くなりました。

山神峠に下りて、案内の示している山腹の巻き道を通ってみると、最初は穏やかですが、途中にひどく崩壊しているところがあり却って危険!
我輩のバランス感覚ではやや不安です・・・・一旦は数歩戻って迂回路を見回しますが、無さそうなのでやむを得ず通過。

足元は凍結していて崩れる心配は無いですが、ねんのため斜面側に手をつきながら慎重に通過。
道は殆ど水平なトラバースで、さらに行くと先ほどの案内札のところに出ました。
多少体力は消耗しても、この危険で正常な巻き道より、寧ろ先ほどのピーク越えの方が間違いなく安全です。
鹿よけネットを過ぎて植林帯を下って行くと、すぐ左手(南側)には古い林道の跡があるので立ち寄って一休みしてから帰りました。

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