2012年4月28日土曜日

三国山、明神山(鉄砲木の頭)、湯船山

登った日:2012/04/21
(画像をクリックすると拡大表示されます)
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[標高] 大洞山(最高点) 1384メートル、三国山 1320メートル
明神山(鉄砲木の頭) 1291メートル、 湯船山 1041メートル
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[標準コースタイム]
山中湖畔の駐車場-(0:30)-籠坂峠-(0:50)-アザミ平-(0:40)-大洞山-(1:10)-三国山-<道間違えコース>-三国峠-(0:20)-明神山-(0:30)-パノラマ台-(0:20)-東電寮入口-(0:30)-駐車場
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[実際の時刻]
山中湖畔の駐車場(7:00)-籠坂峠(7:30)-アザミ平(8:20)-大洞山(9:00)-三国山(9:55)-<道間違えコース>-三国峠(15:20)-明神山(15:40)-パノラマ台(16:00)-東電寮入口(16:20)-駐車場(16:55)
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今回は道を間違えて別コースに入り込んでしまいました。
当初予定したコースは、上記のコースから<道間違えコース>を除いたものです。

三国山までは順調。その先を間違えて駿河小山駅方面への下りを歩き、途中で引き返しました。
間違えて歩いたコースの記述については本文下に追加しています。
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山中湖は南岸道路から籠坂峠へ向かう道が分岐する付近に無料駐車場があります。
ここに車を置いて歩くことにしました(籠坂峠へはバス便もあります)
道路に沿って殆どが別荘地ですが、廃屋のようになっているものも目立ちます。
御殿場付近の演習場に向かうのか、自衛隊の車が沢山追い越して行きました。

30分ほど歩くと籠坂峠で、左に分岐して霊園の中を通過し、登山口に向かいます。
山道に入ると暫らくは低木帯が続きますが足元は良く開けて、凹凸も無く歩きやすい道です。
道に傾斜が付いてくると、登山道が溝のように深くなってきて、やがて203高地に掘られた塹壕のようなところも出てきました。
それでも地面は火山灰に覆われているので、サラサラしています・・・・普通の山道ならば水はけが悪く、泥だらけになるところです。
始めからお天気は期待していませんが、どこに富士山があるのか全くわかりません。

アザミ平に到着。ここからはロープで保護された草原(良く見えない?)の中を行きます。
晴れていれば開けて気分の良いところでしょう。
富士山のかけらも見えないのは残念ですが、こういう雰囲気もいいものです(負け惜しみ?)

バイケイソウが見られるようになってきました。
大洞山に到着・・・・殆どアップダウン無しですが、三国山の稜線では最高地点です。
「やった!山頂だー!」という感覚は皆無。
寧ろ、「着いてしまった!」 ・・・・山頂が向こうから歩いてきたような感じです。

丁寧に作られた案内が何度も出てきます。
再び深い霧の中。周辺の木々も一回り大きくなったような・・・・。
ズナ坂峠に到着・・・・標識にはヅナ峠とも書かれています。

立派な森になってきたなと思ったらすぐ三国山頂でした。
軽く食事休憩・・・・ちょうど目の前にこんな注意書きが・・・・。
他に人間はいないし、これだけ周りが霞んでいると「ひょっとしたら・・・」という気持ちになってきます。
食事後、明神峠方面へ(ここで間違えた)
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このあと間違えて5時間くらいのコースを余計に歩いてから三国峠に戻りました。
間違えたコースの説明は下に書くとして、ここでは三国峠からの記述です。
(三国山頂-三国峠間は歩いていません)
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三国峠も霧の中で車が3台ほど止まっていました。
これは明神山への入口。
明神山は一面ススキの原で、他には何も見えません。
晴れればここもいい眺めでしょう。
ひと気が無くなった山頂近くには、フクロウがすぐそばの低木にとまっていて、近づくと静かにゆっくり飛び去って行きました。
誰もいない山頂で軽く食事の後、下山開始。
霧の中、今度は方向を間違えないように念入りに確認。
緩やかな斜面を下ってパノラマ台到着。
トイレがあるだけの道脇の広場です。

少し車道を下って、再び山道に入ります。
さらに傾斜が緩くなり、林道に突き当たって左に向かうと、すぐに湖畔をめぐるバス通りに出ました。
駐車場まではバス通りを歩いて30分くらい。
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<道間違えコース>の記録
間違えて歩いた区間の標準コースタイム
三国山-(0:40)-明神峠-(0:50)-湯船山-(1:00)-峰坂峠-(1:20)-湯船山-(0:40)-明神峠-(1:00)-三国峠
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実際の時刻
三国山(9:55)-車道を横断(10:40)-明神峠(11:20)-湯船山(12:05)-白クラノ頭(12:25)-峰坂峠(13:15)-湯船山(14:00)-明神峠(14:30)-<車道>-三国峠(15:20)
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三国山頂で食事休憩の後、明神峠方面に下り始めると暫らくは濃霧の中で幻想的な雰囲気です。

送電線鉄塔の脇を通ったりしながら、車道に出て横断。
緩斜面の下りになって、バイケイソウも先ほどより大きめのものが頻繁に見られます。

別コースに入ってしまうと、手持ちの地図では位置を確認できない状況ですが、明神峠に立っていた地図でおよそのことは分かりました。
それでも道は明瞭だし、先ほどから標識に頻繁に出てくる「湯船山」にも行ってみたいので「マ!いいか」で道任せに歩いて行くと、立派なモミ木の森を通過。
その後、「一休みしませんか」と書かれたこの案内付近から傾斜が急になり、少し登ると湯船山頂です。


さらに先まで足を延ばすと、ブナの立派な大木が目立っています。
引き返すのが惜しいので、ブナの森が切れるところまでは行って見ることにしました。
白クラノ頭付近も立派なブナ林が続きます。
丹沢の一部で良く見受けられるような、やや元気のない状態とは違って健康体に見えますし、体型も均整のとれたものが多くあります。

ロープが出てきて急降下
その後植林帯が出てきました。道は再び急降下しています。

「そろそろ終わりだな」と思いながらも下り終えると、単独の登山者が通りかかったので、現地点の地図を見せてもらい、小休止して引き返すことにしました。
駿河小山方面の道路が遠くに見えるところまで来たようです。


白クラノ頭の標高が既に 978メートル なので、山中湖の標高より低い地点まで下ったことになります。
明神峠を再び通過し、先ほど横断した車道を歩いて三国峠に到着。
その後は予定のコースに戻りました。
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厳しいアップダウンも殆ど無く、間違えたとは言え全体的に平和な山歩きでしたが、今回の間違えには幾つか自分なりになるほどと思える要因があります。
参考までに挙げますと、

1.下調べ不足・・・・何と言ってもこれが最大の原因。
2.「明神山」と「明神峠」を混同。
手持ちの地図には「明神山」の表示、実際の標識では「明神峠」への標識が目に入った。
3.どんよりした曇り空に濃霧・・・・太陽の位置がわからず方向を確認しにくい。
4.富士山地域の地図のみ持参。
三国山頂から東へ分岐する記述は無く、明神山へは一本道と思い込んでいた。



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