---
[標高] 高尾山 599m 大洞山 536m 金比羅山 515m
---
[標準コースタイム]
高尾山口-(0:45)-十一丁目茶屋-(0:50)-高尾山頂-(0:40)-大垂水峠-(1:00)-中沢峠-(0:50)-西山峠-(0:25)-三沢峠-(0:30)-峰の薬師-(?:??)-城山高校前バス停
---
[実際の時刻]
高尾山口(8:50)-十一丁目茶屋(9:50)-高尾山頂-(10:25)-富士見台園地(10:40)-大垂水峠(11:30)-大洞山(11:55)-中沢峠(12:35)-西山峠-(13:10)-三沢峠-(13:40)-峰の薬師-(14:00)-城山高校前バス停(14:45)
---
3年前にも似たコースを歩いた時は、
小仏バス停→小仏峠→城山→大垂水峠→南高尾山稜→草戸山→高尾山口 でした。
今回は、
高尾山口→高尾山頂→大垂水峠→南高尾山稜→峰の薬師→津久井湖 です。
高尾山頂までのコースは幾つもありますが、今回は高尾山口駅から琵琶滝まで歩き、6号路を離れて霞台方面へ向かいました。
冬でも緑が綺麗で杉の目立たないややマイナーなコースです。霞台への距離は短かく傾斜はやや急。
その後は1号路と合流。
薬王院を通過
山頂も通過して裏側の階段を下ります・・・・コース中、高尾山頂より高いところは無いので、まとまった登りはほぼ終了。
これは階段の下り途中から城山方面の眺め。
階段が終わって道が幾つかに分かれるところ(奥高尾入口)で、左前方の大垂水峠に向かう道に入ります(学習の歩道)・・・・と言っても、少し後で城山方面への縦走路と再び合流します。
この道は南側斜面を巻いているため日当たりが良く、傾斜は緩やかです。
頭上に見えるのはもみじ台の建物。
富士見台園地の休憩舎が見えてきます。
さらに進んで城山方面の道に合流・・・・合流したと思うとすぐに分岐・・・・写真の歩行者とは別の道へ(左)
この辺も植林ですが単調に並んでいるというよりは少し見栄えのする眺めです。
道は手入れが行き届いていました。
ポツリポツリと登山者と出会いながら、平坦な道を行くと鉄塔があって林道に出ます。
「もみの林を通り大垂水峠方面」の方向へ・・・・すぐに林道を外れて下ります。
間もなく「もみの林」を通過
少し登って再び林道へ
写真に向かって右側の林道のさらに右にある登山道(写っていない)から登って来ました。
この先は、左側の林道のさらに左にある登山道を下ります(下の写真)。
近くにあった地図
大垂水峠まで緩い下りが続き、甲州街道を走る車の音も聞こえて来ます。
峠にかかる歩道橋で道路を横断。
ここから大洞山までは少しまとまった北側斜面です。
今回のコースはまさに「陽だまりハイク」と呼ぶに相応しく、高尾山頂から大垂水峠まで南側斜面を歩きます。
さらに大垂水峠を越え、北側斜面を登って大洞山に出れば、その先は西から東へ再び長い南側斜面の歩行です。
大洞山山頂・・・・眺めはありませんが、案内板と休憩テーブルは立派!
この案内板によると、城山を含めて湖の道と呼んでいるようです
ちょうどお昼なので伐採された杉の丸太に座って昼食。
一旦少し下って次のピーク(金比羅山)への登り付近。
体力的には楽なコースなので、年配の人が多いような!・・・・興味を惹くような派手な景色も無いので子供連れも少ないし、静かに歩く人向け(?)
これは中沢山の根元にある中沢峠の休憩所。
中沢山頂には、標高に似合わず立派な観音様が立っていました。
このへんからがコースの核心部でしょう・・・・難しいとか高いとかではなく、陽だまりハイクの核心。
植林が少なくなって明るい雰囲気の道が多くなります。
南側が切り拓かれたところ・・・・眼下に津久井湖。
巻き道も多く、「こんな低いピークをなぜ巻くのか?」と疑問に思うほど!
適当に気分に任せて巻き道を歩いたり、忠実に稜線をたどったり・・・・
休憩場所も多く設置されています。この新しそうな休憩所は前回は無かったような?
いつの間にか三沢峠に着きました。ここから高尾山口方面に道が通じています。
地図を取り出してこの先のルートを検討・・・・今回は峰の薬師から国道413号線に下り、バスで橋本駅に抜けることにしました。
峰の薬師へ向かう途中では樹間から城山湖が見えています。
峰の薬師から津久井湖の眺め。右上の山は津久井城山。
遠くに見えるダムのところを413号線が通っています。
峰の薬師から下は車も入れる道路になりました。
津久井湖畔の水の苑地で一休みしてバス停へ
休日の413号線は時間帯により渋滞が発生しますが、まだそれほどでもなく順調に橋本駅に到着。
---
0 件のコメント:
コメントを投稿