2013/11/02 (画像クリックで拡大表示)
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川乗橋バス停-(2:00)-笙ノ岩山-(1:45)-蕎麦粒山頂-(1:20)-一杯水非難小屋-(1:40)-東日原バス停
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[標高] 蕎麦粒山 1473m
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奥多摩駅に7:17着。
文化の日を含む三連休で、駅前は沢山のバス待ち客が並んでいます。
増発便のバスに乗り川乗橋で下車。
川苔山方面へ少し歩くと、林道がカーブするところに蕎麦粒山への小さな案内があります。
水源巡視道ですが、ほかに蕎麦粒山への手ごろな(?)コースが見当たらないので時々利用しています。
このルートについて、あくまでも個人的なコメントですが・・・・、
1.道標が無く、別の巡視道なども交差したりするので迷い安い。
2.まともに歩いている限り、川苔山のような谷筋の道は無く、この点では寧ろ川苔山より安全。
3.片側どちらかは植林というパターンが多い。
4.アキレス腱にこたえるような急傾斜が時々出てくる(手を使う必要は無い)
歩き始めるとすぐに植林帯の登りです。
非常に良く整った植林で、始めのうちは樅ノ木も所々に見かけます。
30分くらい登ると自然林が出てきますが、傾斜は急になります。
ペースによりますが、始めの2時間くらいは忍耐の道です。
笙ノ岩山には簡単な山頂標識があるものの、ピークというほどの存在感は無く巻き道も有ります。
ここで一休みしておにぎりを・・・・
笙ノ岩山から少しまとまった下りになります。
その後はアップダウンの繰り返し・・・・と言っても、アップが多くダウンは少なめ!
松林の斜面も出てきます。
本仁田山と川苔山の眺めが良いところですが、今回は霞んでいて殆ど見えず。
その後、片側植林ながらも尾根の西側はブナの大木を交えて見ごたえのある紅葉が展開していました。
軽く休憩、腹ごしらえの後、一杯水避難小屋方面へ下ります。
上部は既に葉が落ちていますが、少し下ると紅葉は見頃でした。
縦走路に合流し敷き詰められた落ち葉の道を歩きます。
(三ツドッケには避難小屋の裏手からも登れます)
小川谷側の紅葉もきれいです
16時くらいには下り終えるとしてこの先を計算すると、三ツドッケを廻るにはやや時間不足!
諦めて途中で引き返しました。
三連休のせいか、大荷物を背負って長沢背稜を歩く人にも何人か出会いました・・・・今日は酉谷避難小屋あたりで一泊でしょう。
一杯水避難小屋まで戻って、東日原方面への尾根を下ります(ヨコスズ尾根)。
この道も大木が目立ちます。
バス停は左方向へ僅かです。
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