2014/05/11 (画像クリックすると拡大表示します)
[標準コースタイム] 笹子駅-(0:40)-雁が腹摺山登山口-(2:00)-雁が腹摺山-(1:20)-米沢山-(0:50)-お坊山-(0:50)-棚洞山-(0:35)-入道山-(1:10)-吉久保入口-(0:20)-笹子駅
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[標高] 雁が腹摺山 1358m 、米沢山 1357m、お坊山(西峰) 1430m、お坊山(東峰) 1421m
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このコースは何度か歩いていますが、雁が腹摺山以降の稜線歩きが、いつも爽やかな印象を与えてくれます。
去年の12月にも雁が腹摺山までは登ったものの、予想外の積雪で撤退しました。
過去いずれも寒い季節だったので、今回は新緑の時期を選択。
これは駅前の地図(抜粋)と笹子トンネルの記念碑
(地図は上が南になっています)
民家の庭先にはオダマキやツツジ、シャクナゲ、芝桜などが咲いています。
暫く登って振り返ると、富士山も白い頭を覗かせます。
電波反射板を過ぎると間もなく頂上に到着。
ここから旧笹子トンネルに下りる道もあります。
一休みして米沢山方面へ・・・・少し先から急降下
左端が米沢山、右の高いのはたぶん門井沢の頭(手持ちの昭文社地図にはトクモリとあり)
途中に展望台のような岩があって甲州街道を見下ろせます。
手前は本社が丸の稜線。
こちらは雁が腹摺山
鎖場の近くにあったミツバツツジ
手前のピーク(右)は門井沢の頭(トクモリ)。
トクモリの標高はお坊山と大差なく1412mあります。
なぜ「トクモリ」なんでしょうか?・・・・どこかの牛丼屋さんを思い出すような。
高く盛り上がっているのでトクモリ・・・・!?
大菩薩側もこの辺から見栄えが良くなります。
トクモリ山頂には特に標識のようなものも無く、通過してお坊山へ。
お坊山の登りから見た富士山方面
中央奥の高いピークは黒岳。
右にはピョコンと釈迦が岳。
富士山をアップで
本社が丸山頂の向こうにはアンテナを持った三つ峠が重なっています。
お坊山西峰がコースの最高点で、東には頭の丸い東峰が見えています。
西峰から少し東へ歩いたところに見晴の良い場所があり、大鹿峠への道が左に下降しています。
これは大菩薩の繋がり・・・・左端の小さく見えるのが大菩薩嶺
・・・・地図上では実線だったコースが、ここから点線になり、やや難路です。
(前掲の笹子駅前の地図には記述無し)
2009年に歩いた時も途中まで下って車道に出ていますが、今回は尾根通しで最後まで下る予定。
(普通は大鹿峠から景徳院を経由して甲斐大和方面へ下ったりします)
始めのうちは傾斜も緩く道は大きくゆったりと蛇行。
時々古い休憩椅子を見かけます。
かなり朽ちていますが、座って休憩。
木立が綺麗です
今の時期でも落葉で登山靴が埋まることがあります。
道に沿って蛇行するのも面倒になると時々ショートカットして急降下。
棚洞山に到着・・・・予想外に立派な山頂標識。
中央高速の音が大きく聞こえてきます。
滑らないように踏ん張るのが大変。
高速道路傍の分かりやすいところに出てきました。
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