[標準コースタイム]
神ノ川-(1:05)-広河原-(2:20)-金山谷乗越-(1:00)-臼が岳(1:20)-蛭が岳(0:45)-地蔵平-(0:35)-姫次(0:20)-袖平山(1:00)-風巻の頭(1:00)-神ノ川公園橋(0:15)-神ノ川
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[標高] 蛭が岳 1673m、 臼が岳 1460m
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手持ちの記録では、前回シロヤシオの当たり年は、2011年。
この時(2011/06/05)も蛭が岳に登っていますが、非常に沢山咲いていて驚きの連続でした。
今年はそれほどではないにしても、やはり当たり年でしょう。
いつもより早起きして家を出たつもりでも、この時期神ノ川には多めの車が並んでいます。
社内でおにぎり1個お腹に詰め込んで出発。
車止めゲートを越えて広河原方面へ。
孫右衛門滝のそばに、もう1つ新しい車止めゲートができています。
林道自体は荒れた箇所が目立ちます・・・・冬場の大雪のせい?
彦右衛門谷の堰堤を渡り終えて振り返ったところ。
目の前は崖なので眺め良し (転落注意!)・・・・逆光気味の蛭が岳が良く見えています。
すぐ近くの補修された道・・・・この先も梯子・階段などで道が確保されています。
蛭が岳から袖平山への優美な曲線・・・・実際に歩くとそうでもない。
金山谷乗越に置かれた休憩テーブル
こんなに花を付けているのを見るのは初めてかも。
山頂は広く、休憩テーブルで一休み。
これは蛭が岳の南面・・・・写真左側から廻り込みます。
この先もアップダウンを繰り返しながら蛭が岳に近づきます。
蛭が岳本峰の登りに入ると急傾斜で鎖が頻繁に出てきますが、視界も一気に広がります。
桧洞丸と富士山
富士山には少し雲が湧いてきたようです。
山頂近くなって木の階段が出てくるあたりにはシロヤシオがまとまっています。
今日のまとまった登りはほぼ終了。
お天気が良すぎてゆっくり休憩するには向かないので、急ぎの腹ごしらえと水補給。
残りは地蔵平付近の木陰で休むことにして、早々に北側の下りルートへ・・・・シロヤシオの間を縫うように木の階段を下ります。
このへんから緩い登りになります。
姫次に到着・・・・休憩テーブルがあり東海自然歩道の最高地点です。
この先、人通りは少なくなり、シロヤシオも殆どありません・・・・アセビが目立ちます。
袖平山に到着・・・・頂上はこのすぐ上。
現在時刻は1時・・・・時間はたっぷりあるので、テーブルで一休み。
袖平山頂の先には崩壊地があり、大室山が正面に見えてきます。
「東海自然歩道で滑落事故」なんてテレビに出ないように要注意。
(蛭が岳・桧洞丸間の縦走路に出た地点から撮った上掲の写真にも、急な下降ラインが見えています)
ここまで7時間以上(標準コースタイム)歩いているので、そろそろ疲れてきました。
風巻の頭に到着・・・・標高が下がって暑さが効いてきたような・・・・。
立派な休憩舎もあり・・・・この点は、さすがに東海自然歩道。
この先の下りについても丁寧な説明・・・・この点もさすがに・・・・!
橋を渡り最後の階段を上って林道へ
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