[標準コースタイム]
駐車場(*1)-(0:30)-秋山峠分岐(*2)-(2:15)-赤鞍ケ岳-(0:55)-ワラビタタキ-(1:15)-大栗-(1:00)-駐車場
*1:道志の湯の奥にある大室山登山用の駐車場。
*2:413号線(道志みち)から秋山峠方面への分岐
---
[標高] 赤鞍ケ岳 1299m
---
(前置き)
赤鞍ケ岳という名称は、以前は別のピークを指していて、現在の赤鞍ケ岳は朝日山と呼ばれていたらしいですが、
今ではすっかり赤鞍ケ岳の名前が定着した感があるので、ここでは赤鞍ケ岳(=旧朝日山)と呼ぶことにします。
(2010/12の記述では朝日山と書いていた)
---
車を停めたのは大室山登山時に利用する駐車場で、道志の湯の奥にあります。
地図を見て、秋山峠分岐までここから歩いても大したことは無さそうだと判断しました。
実際に歩いてみるとちょうど30分です。
道志みちに出て村役場方面(東)に歩き、ガソリンスタンドを越えたところの分岐を左へ。
これは写真前方から歩いてきて振り返ったところ。
小さい案内板に「赤鞍ケ岳登山道入口」と書かれています。
左折すると急な登り。
(もっと前にもゲートがありますがくぐりません)
ここには朝日山の文字もあり・・・・道志みちを左折して20分くらい。
植林帯を登って樅ノ木が目立つ地点に出ると、一旦小尾根に乗ります。
イノシシが多いのか、やたらに道が掘り返されて、どこが登山道なのか分からないようなところも。
少し下って登り返すと再び植林帯へ。
明るく拓けた峠で、過去2回通っていますが、いつも平和な気分にさせてくれます。
今回のルートで登ったのは初めて。春らしい富士山。
山頂は広く平らで、先客が1人だけ食事中でした。
再び秋山峠に戻って、厳道峠方面へ。
小さなアップダウンを何度か繰り返します・・・・適当な小ピークで軽く食事。
途中のウバガ岩(だと思う)からは南側の眺望が開けています。
以前の記述は [こちら]
ワラビタタキ手前のピークも好展望・・・・赤鞍ケ岳方面の眺め
左奥は今倉山
その後すぐにワラビタタキに到着。
昭文社の地図には、赤鞍ケ岳(ワラビタタキ)とあって、以前はここが赤鞍ケ岳でした。
あたりを見回してみると、文字のすっかり消えた白いプレートはあるものの、ワラビタタキという名前は無さそう。
村を挙げて山名を変更しようとしているようにも感じます・・・・なので今回は素直に従うことにしました。
たまには山も改名したくなるでしょう(!)
山頂近くには雨量計が置かれています。
道志みちの秋山峠分岐からでも、赤鞍ケ岳で食事中の1人を加えて3組。
道は良く刈り払われています。
ワラビタタキを過ぎて、やや急な傾斜を下った後に少し登り返すと道志村への分岐があります。
道志みちを歩いて駐車場へ1時間弱でしたが、東京方面へ帰る車が多くてちょっと危険!
地図で先ほど横断した道路を見ると、多少回り道はするものの、竹ノ本の村役場近くで道志みちに合流するので、これを歩いた方が安全かも。
途中道端にあったツクシ
畑のような広い場所一面にこんな密度で育っていたので思わず感動・・・・さすが道志!
0 件のコメント:
コメントを投稿