標高 燕山 701m
雨引観音-(0:25)-縦走路-(0:40)-伐採された斜面-(0:30)-燕山へ1.1km標識-(0:20)-トラロープの斜面-(0:20)-山頂
(実際に歩いた時間・・・・カメラを持ってゆっくり)
燕山は加波山(双耳峰)の北のピークですが、さらに燕山自体も双耳峰で、その北峰が最高点です。
加波山の最高点(南峰709m)よりも8mほど低いですが、南峰には人工物が沢山あるのに対して、雨引山~燕山のルートには標識や階段等を除いて人工物は殆どありません。
木立の綺麗なところがあって、特に燕山頂北側の1kmくらいが我輩のお気に入りです。
ただし、それに合わせるように階段まじりの急登になります。
イノシシが多いのも要注意で、毎回のようにガサゴソと大きな音を聞いたり、すごいスピードで逃げるところを見かけたりします。
熊や鹿はいないと思うので、周辺はイノシシの天下でしょう。
今回は雨引山楽法寺(雨引観音)から入って燕山に登っています。
雨引観音は水戸線岩瀬駅からバスも通じていて、この近辺では有名なお寺です(写真は多宝塔)
孔雀が放飼いされていて、すぐ傍を平気で歩いています。
ハイキングコースは、雨引観音の一番奥(東側のはずれ)から歩き始めますが、始めのうちは案内が無いのでやや不安。
少し歩くとこんな場所があって、山道になります。
その後は標識が頻繁に出てきます。
雨引観音から1.7km地点で、雨引山・加波山間の縦走路に突き当たります。
左は雨引山を経由して岩瀬駅へのコース。
加波山まで6km・・・・ということは、計算では燕山まで4.6km。
間もなくトラロープの付いた下り階段
傾斜が急というよりも、段差のメリハリが無く滑り易い。
道は露岩のようなものは殆ど無く、イノシシの掘り返しがいたる所に見られます。
先ほどの縦走ルート突き当たり地点から30分ほどの地点で振り返ったところ
2つのピークのうち向かって左側が雨引山(実際は右より高く遠い)
植林の少ないのが嬉しい
時々ヤマツツジが咲いています。
北側には雨巻山と高峰、手前には北関東自動車道。
南には吾国山も見えています。
道は明瞭、この前後は急傾斜も殆ど無く平和に歩けます(?)
燕山まで1.1km付近から階段頻出
燕山まで0.8kmを過ぎたところでトラロープ出現。
ストックがあれば殆どロープ不要で登れるくらいです(雨の日は別)
登山道に石が出て来るようになるともう一息です。
燕山頂まで0.2kmの標識を通過し最後の階段
到着
食事するなら、すぐ先にある電波塔の建物南側が日当たりの良い草地です。
座り込んだと同時くらいに20mほど先の林の中をイノシシが猛ダッシュして逃げて行きました。
さらにその先のピーク(燕山南峰)にも電波塔があり、休憩用の四阿があります。
この電波塔までは林道が通じています。(加波山まで1.2kmの地点)
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