2020/09/28
[標準コースタイム]
立木第二駐車場-(0:45)-狸窪-(1:00)-半月峠-(0:40)-阿世潟峠-(1:30)-社山-(0:50)-阿世潟峠-(0:15)-阿世潟-(1:10)-立木第二駐車場
[標高] 社山 1827m
これは歌が浜駐車場から見た社山・・・・向かって左側から登ります。
こちらは先月登った太郎山の途中から見た社山
阿世潟峠から山頂への傾斜が良く見えています。
手前の拡がりは戦場ヶ原、左の斜面は男体山の裾。
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立木観音(中善寺)近くの立木第二駐車場に車を停めました。
近くにあった地図の抜粋
車内で軽く朝食をとり歩行開始。
立木観音の脇を通って歌が浜に出ます。
まだ平日の朝7時なので駐車台数は僅か。
(・・・・歌が浜に駐車せず、わざと手前に停める理由と、この先のイギリス、イタリア大使館関係の建物(公園)については、半月山の記録に書いています)
湖畔を歩いて阿世潟方面へ
英国大使館別荘記念公園とイタリア大使館別荘記念公園等を過ぎても、未舗装の林道を歩きます(実際には一般車両通行不可)
狸窪に到着
少し早めに歩いて45分かかったので、水平歩行としてはこれでやっと標準ペースです。
*さらにその先の阿世潟まで歩いて阿世潟峠から社山に登った方が、歩行時間を50分も短縮できます(帰りに通ります)
(わざと遠回りするのは、好みとその時の気分の問題)
ここから半月峠への登り・・・・モミの木の目立つやや薄暗い森を登ります。
稜線に出たところが半月峠
写真の右側から登ってきてユーターン気味に方向転換してさらに登ります。
*カメラを構えている手前側に行くと、八丁出島(紅葉の名所)を見下ろす展望台があり、半月山に通じます。
一旦、登りきったところが中善寺山で、反対側へ下ると阿世潟峠です。
中禅寺山の下りは丈の低い笹の斜面で、なんとなく爽やかな雰囲気。
下っている途中で振り返ったところ
阿世潟峠を挟んで正面に社山
さらに下ると崩壊地があり、足尾方面の見晴らしが開けています。
阿世潟峠に到着・・・・阿世潟(湖畔)からの道が合流。
この先、人通りが増えます。
ここから社山へは殆ど一直線の登りで、傾斜の緩急はあっても下るところは殆ど無し。
阿世潟峠からの標高差は約400m・・・・大したこと無い割には長く感じます。
少し登って社山方面を見たところ
男体山も良く見えています(左背後は太郎山)
シラカバ、ダケカンバが目立ってきますが、途中には樹林帯というほどの森は無く、明るく開けています。
本当に一直線!・・・・振り返って半月山と中禅寺湖
上も一直線
到着
頂上の向こう側に休憩に適した斜面があります。
背後は足尾の山々・・・・皇海山(百名山)や袈裟丸山が見えています。
隣の黒檜岳方面が良く見えるところまで下ってみました。
露岩のあるところで昼食・・・・鹿が数頭、下の斜面で動いていました。
食事後山頂へ戻り、帰りは少しゆっくり目に下降
この区間は男体山と中禅寺湖の見晴らしコースと言えそうです。
阿世潟峠から阿世潟へ下り、湖畔の道を帰りました。
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狸窪・・・・これも半月山の記録に書きましたが、狸は「タヌキ」と読むのが普通です。
でも、「狸山」と書いて「ムジナヤマ」と読ませるからには、「狸窪」もやはり「ムジナクボ」でしょう。
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